2009年10月21日

任意整理について

債務整理の中でも、今後も借金を返していけるという人は、任意整理ならデメリットもほとんどなく、割と利用しやすい手段かと思います。

任意整理のデメリットというと、任意整理をした後、一定期間はクレジットの利用が困難になるということくらいです。
それも、一生利用できないわけではなく、一定期間クレジットやローンを組むことができないというものにすぎません。

任意整理は、裁判所を介さずに、弁護士が直接債権者と個別に話し合いをして、債務整理をするものです。

任意整理をするにあたって弁護士は、返済額を下げてもらうように、債権者と交渉するのです。
債権者は返済額を減額することに応じるのか?と疑問に思うかもしれません。

実際には返済可能なところまで減額が認められることも多いそうです。債権者としても、保証人のいない債務者に自己破産されては、少ない財産を債権者全員で差し押さえてわけることしかできないので、それよりかは、減額をしてでも返済してもらったほうが、たくさん回収できることになりますしね。

任意整理を弁護士に依頼すると、依頼後は直ちに支払いが止まります。この点で、精神的にも依頼者は非常に楽になるものだといわれています。

また、利息制限法に引きなおして計算すると、払いすぎていた場合があります。このような場合、過払い金が戻ってくることとなります。

任意整理が可能なのは、あくまで債務者が返済可能な限りにおいて認められ、明らかに返済が不可能だと、自己破産を選択せざると得なくなるかもしれません。

早めに弁護士に相談することが大事なのです。

ニックネーム さなえ at 12:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月14日

任意整理に話し合いはなぜ必要?

債務整理の中の、任意整理をする場合、サラ金会社などは依然29,2%の利率など、利息制限法を超えた利率でお金を貸していたため、利息制限法で引きなおすと、返す借金の額が少なくなることが多々あります。

では、利息制限法で引きなおしたとき、借金をどれだけ返さなければならないのかが決まるのであれば、いちいちサラ金会社と話しあう必要はないのでは?と思われるかもしれません。

しかし、実際には話しあう必要があり、法律でポンっと解決できるものではありません。
なぜでしょうか。

まず、利息制限法で貸したお金を減らされること自体を、サラ金会社は以前はずっとみとめようとしませんでした。
利息制限法の利率より高く、刑罰までは科されない、いわゆるグレーゾーン金利について、利息制限法は適用されないと言い張っていたのです。つまり、サラ金会社は、借りている人が任意に高い金利を支払っているのだから、不都合はない、と言っていたのです。一方的に利率を提示しておいて、借主が任意に支払った等、あきらかに屁理屈でしょう。

これについては、最高裁判所が、借主が高い金利を「任意に支払った」とはいえないのが通常であるから利息制限法が適用される、という判断を下したことで決着がつきました。

この判決によって、借入残額自体は話しあうまでもなく決まることになったとして、借主が直ちにその全額を一括払いするというのであれば、サラ金会社もみとめるでしょう。しかし、任意整理の場合、通常は分割払いであり、しかも毎回の返済も減額するよう求めるので、そのためには話し合いが不可欠なのです。

利息制限法は分割払いまで認めた法律だというわけではないのです。
また、話し合いがまとまるまでは、支払いをいったん中止し、和解によって支払いを再開するのですが、この支払いをしていなかった期間の分の利息も支払うのか、和解後の支払い期間中の利息をつけるのか、についても話し合いによって決まるのです。
ニックネーム さなえ at 11:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

ギャンブルで背負った借金をどうする?

自己破産は、どんな借金についてでもチャラにできるという、手軽な制度ではないのはご存知ですか?

その人が本当に反省しているのか、更生する可能性がどれほどあるのか、いかなる理由で借金を抱えることとなったのか、などさまざまな理由を考慮したうえで、自己破産が可能かどうか裁判所が決定するのです。

そのため、借金を抱えることになった理由がギャンブルによるものであり、多額の借金を抱えつつもなお、ギャンブル癖がついているような人は、仮に自己破産しても、再びギャンブルで借金を背負うこととなってしまうのではないか、という判断から、自己破産が認められない、という可能性もあります。

このように、自己破産は、借金で一度は生きる希望を失ったとしても、もう一度人生の再スタートを切るんだ、私がこの手で、今までとは違う私として、今度は借金とは縁のない人生をつくるんだ、という人を助けるものなのです。

では、自己破産以外の、たとえば、債務整理の中の任意整理についてはどうでしょうか。

一般に、任意整理は多くの点で自己破産より要件が緩和され、デメリットも小さいため、多くの人が利用することができます。

自己破産と異なり、任意整理は借金の理由が何であっても、関係なく、利用することができるのです。
ギャンブルで負うことになった借金であっても、任意整理は可能だと考えられます。

任意整理を選択する上で問題となるのは、借金を背負うことになった理由ではありません。、むしろ借金が最近したばかりのものであったり、返済をしていないものであるときに、どのような任意整理をしていくかの交渉が難しくなり、問題となるそうです。

もっとも、そもそもギャンブルはほどほどにして、ギャンブルが原因で借金など絶対につくらないようにしたいところですね。
自分の中で限度をつくって、これ以上はギャンブルにお金をまわさない、と決めておく必要があると思います。

ニックネーム さなえ at 12:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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posted by 269g